愛犬クゥ、肥満細胞腫の診断まで🐾

愛犬の記録

🐶 はじめに

最初は、クゥが足の裏をしきりに舐めていたことが気になりました。
「かゆいのかな?」「虫刺されかな?」と思って、何度か動物病院に通いました。

しばらく薬を続けてもよくならず、先生が「一度、細胞を見てみましょう」と
顕微鏡検査を行ってくれました。

その検査で初めて「肥満細胞腫(ひまんさいぼうしゅ)」と診断されました。
思いもよらない結果に、頭の中が真っ白になったのを覚えています。


🩺 肥満細胞腫とは

肥満細胞腫は、犬の皮膚や皮下にできる腫瘍の一種です。
見た目は「しこり」「できもの」「赤い腫れ」など様々で、
最初は虫刺されや皮膚炎のように見えることもあります。

グレード(悪性度)によって治療方針が変わり、
グレード1〜3 のうち、数字が大きいほど再発や転移のリスクが高くなります。


🧬 クゥの場合

クゥの検査結果は グレード2〜3
中等度からやや高悪性寄りの状態でした。

しこりのあった場所が足の裏だったため、
日常生活で動くたびに刺激を受けやすく、
再発や転移の可能性もあるとのこと。

先生とよく相談しながら、手術や今後の治療方法について慎重に考えていきました。


🌿 その後の経過

手術後はまだエリザベスカラーをつけたままの生活です。
動きづらそうにしていて可哀想だけれど、傷口を守るためにもう少しの辛抱。

毎日、先生に処方されたお薬を飲み続けながら
回復をゆっくり見守っています。
焦らず、クゥのペースで少しずつ元気を取り戻していけたらと思っています。


💛 今、思うこと

肥満細胞腫という病気は怖いけれど、
早期発見・早期治療 が何よりも大切だと感じました。

「いつも通り」の中にある小さな変化を見逃さないこと。
そして、先生としっかり話し合いながら一歩ずつ進むこと。

それが、今の私にできるいちばんのサポートです。


🐕 最後に

この体験を残すことで、
同じように悩んでいる飼い主さんの参考になればと思っています。

クゥがこれからも穏やかに過ごせるように、
毎日を大切に寄り添っていきます🐾

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