🐶分子標的薬の副作用と向き合う日々。食べムラのあるクゥの工夫
愛犬クゥに分子標的薬を毎日飲ませるようになってから、
想像以上に大変な日々が続いています。
薬を嫌がるクゥとの根比べ、そして副作用との付き合い。
今回は、実際に起きたことと、試行錯誤の中で見つけた小さな工夫を書いてみました。
🩵薬が大嫌いなクゥとの毎日
分子標的薬は毎日欠かさず飲ませる必要があるけれど、クゥは薬が大の苦手。
最初は粒タイプの薬をチーズに包んであげていました。
でも、ある日から警戒して口にしなくなり、毎回てこずるように…。
それでも、なんとか飲ませないといけない毎日が続きました。
💊副作用が出た日
副作用が出る子もいると聞いていましたが、クゥにもその症状が。
薬を飲んだ翌日、ご飯も水も飲まず、大好きなおやつにも見向きもしませんでした。
それだけでなく、いつものように尻尾を振ったり、私のそばに来ることもなく、元気がなかったんです。
その姿を見るのが本当に辛くて、一旦薬を中止して、食欲と体調が戻るのを待つことにしました。
🐾再開と小さな工夫
再び薬を始める時、先生から
「胃の中に何か入っている方が副作用が出にくい」と教えてもらいました。
でも、食べムラのあるクゥにはこれも一苦労…。
そこで、おやつをあげたあとにヤギミルクをプラスする方法を試してみたら、
副作用が出なくなったんです。
🍯シロップタイプに変更して飲みやすく
さらに、粒タイプの薬をシロップタイプに変えてもらったことで、
飲ませやすくなりました。
少しずつだけど、クゥに合う方法を見つけながら、
今日も一緒に頑張っています。
🧡まとめ
副作用の出方や食べ方は、その子によって本当に違います。
クゥを見ていると、「焦らず、少しずつ慣らしていく」ことの大切さを実感します。
そして今は――
また元気にごはんを食べて、ヤギミルクを嬉しそうに飲むクゥの姿が見られるようになりました。
その小さな日常が、何よりの幸せです。
同じように悩んでいる飼い主さんの参考になれば嬉しいです。
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